浮遊体アートのレゴブロックである。単に、積層させて様々な形を作るというのではなく、浮遊体アートの<動く><透ける>という特性を生かせるような<ゆるく結合して動く形><お互いの中に入り込み結合部が透過して見える構造>をとる2種類の型により、有機的に連結できるような凸構造と凹構造の2組のブロック単位を狙っている。
繰り返し可能で増殖していく、最も単純な柔らかい形状を見つけようとした。